こんにちは!テーブルクロスの城宝です。
今月11月はカンボジアまで給食支援の視察へ行ってきました!
今回訪れたのは、シェムリアップから片道2時間以上行ったアンコールチョムという村にあるスレイクワウ小学校というところです。実際に行われている給食をこの日はスタッフ一同で作るために、市場で食材を調達するとろこからみんなで仲良くお昼ご飯を食べることがミッションでした。
一連の様子をご紹介しますね^^
100名分の食材を調達中。
物価は、100名分の玉ねぎ、にんじん、鶏肉、かぼちゃ、カレー粉、ココナッツミルクを仕入れてもだいたい3,600円程度でした。
車がパンクするんじゃないかと内心心配でしたが、道無き道を2時間進んで無事学校に到着。すぐに給食作りをはじめます。
今回のレシピはカンボジアカレー。まな板も包丁も日本とは全く違うもので、まな板は自然からとってきた木でした。
100人分の給食を作るためにたくさんの玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、かぼちゃ、鶏肉を切りました。
どこの国でもこどもは一緒。喧嘩をしないように一列に並んでもらい、ひとりひとり手渡しで給食を配ります。
みんなでお腹いっぱいお昼を食べました^^
だいたい、給食の準備をして、配って、食べて、片付けるまで4時間程度!
こどもたちとめいいっぱい遊びつつ、クメール語も教えてもらったり、日本語を教えたりする時間を過ごしました。
年に2度行っているスタディーツアーですが、今年の5月に引き続き11月もカンボジアへ来ることができました。
やっぱりこどもたちは元気満々!私たちの方がたくさんの元気をもらった1日でした!
まだまだ、食事を作るお水は雨水で濁っていたり、衛生面の課題もたくさんありますが、まずは給食目当てに学校へ通ってきてくれることが何よりだと感じています。
今後も国内、国外連携してひとつずつ課題を解決していきたいと思いました!