Cart

Blog

Home / お知らせ  / マラウイの支援状況に関して

株式会社テーブルクロスでは、1人の予約で10食(=150円)の給食費をせいぼじゃぱん様を通して途上国のこどもたちに寄付しております。

<せいぼじゃぱんについて>

日本を拠点に給食支援プロジェクトを国際的に行っているNGOです。せいぼじゃぱんの活動は、学校給食プロジェクトを対象となっている現地の共同体と協力して実施しています。学校給食は、教育、健康、男女平等の促進、食糧保障そして貧困削減など、多方面の利点があり、世界中の貧困を改善するための架け橋になることを活動目的としています。

<実際の活動報告>

現在、アフリカにあるマラウイへの給食支援が行われておりその様子が届きましたので今回はその様子をお届けします。今回2021年9月20日-24日に食事配布が行われました。62,000kgsの食べ物が運ばれ、60,080㎏sが現地でせいぼの支援学校に登録されている学校の子供たちに配分されました。そして、残りの1,880kgsは、現地のムジンバ地区病院、Bana Mbatose保育園に提供されました。

※Bana Mbatose Nursery保育園に通うこどもたちと女性たち

今回は小学生以外にも寄付を行っているマラウイにある Bana Mbatose Nursery保育園で実際にこどもたちに給食支援についてご紹介します。この保育園は4年前に開園し、現在では92人の子供たちが登録されていて、72人が定期的に通うことができています。最も年下の子どもは、わずか15か月になる子もいます。さらにある子供は、保育園に通うのに4kmも歩いてきている子もいます。

※実際に給食を食べている子供たち

この保育園では朝に給食配布が行われています。コストの面から週に2回ほどパンとお茶を子供たちがお昼に摂ることもできます。

※実際に給食を食べている子供たち-2

こどもたちの給食は両親たちの協力によって行われいます。この様に色々な方が

携わって給食支援が行われております。

<実際に寄付を受けた子供たちの声>

世界的にコロナが猛威を奮っていたこともあり、今回の小学校への配布も直接の学校給食の提供は不可能でしたが、家庭の人々が食事を取りに来て、家に持って帰る形で、食事の配分が実施されました。

実際に受け取った子供たちや学校の先生からは、出席率が高くなった。勉強に集中できるエネルギーをくれる!など嬉しい言葉を沢山いただいています。

日々の小さな積み重ねによって、大きな成果に確実になっています。

<感謝とお礼>

弊社としましては、2021年はグルメプラットフォームbyFood.comに加えて、新たにギフトボックス事業が始まったりなど寄付の輪が広がっていることを嬉しく思います。更に、コロナで一時は世の中では暗いニュースが多かった中でこの様な良いニュースをお届けでき本当によかったです。

改めて、ご寄付いただいた皆様、活動を応援していただいている皆様に感謝を申し上げたいと思います。

<今後の弊社としての取り組み>

ByFood.comでは、サイトを通じてレストランやアクティビティを予約をすると、1予約につき10食の給食を途上国の子どもたちに寄付できます。

また今年より弊社でギフトボックスをご購入いただくと売上の3%を途上国のこどもたち給食支援という形で寄付できます。今後は様々な用途や場面に合わせて様々なギフトを展開していきもっと支援の輪を繋げていきたいと思います。

ご利用いただいた皆様のおかげで、マラウイの子どもたちの喜んでいる姿を見ることができています。引き続きよろしくお願いいたします!

en_USEnglish