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Home / Uncategorized  / 贈る側も貰った側も心温まるギフトボックス事業開始

〜1つの購入で2つの支援を〜 

 株式会社テーブルクロス(本社:東京都中央区、代表取締役:城宝 薫)では、この度お中元ボックスを中心としたギフトボックス事業を開始いたしました。

弊社では以前から「飲食店を予約すると、子供たちに学校給食への寄付が届く」というサービスをやってきました。

 今回、新たに「ギフトボックスを購入すると、地域の生産者を応援し、さらに世界中の子供たちに学校給食の寄付も届く」という1つの購入で2つの支援ができるギフトボックスを作らせていただきました。現在コロナ禍で飲食店への打撃が注目されている中、生産者様丹精込めて作った食べ物も行き場がなく、多くのものが破棄されています。今回このギフトボックスではそのような生産者様への支援に繋がります。さらに売り上げの3%が世界中のこどもたちの給食へ寄付されており貧困課題や教育格差課題の解決に貢献できるギフトとなっております。

 このギフトを大切な方やお世話になっている方に贈る事により、誰かのためになる輪を広げるきっかけになればと思います。

【第一弾導入事例】

一般社団法人global construction union(以下、GCU)は、主として建設業が社会貢献を目的として集まる団体で、業界全体が活性化することが会員企業の利益につながり、その利益が社会貢献をももたらす。未来へつながる循環型のCSR・CSVのありかたを目指している団体様です。またGCUでは会費の一部を社会貢献活動に充てることで、会員の皆様は入会と同時に社会貢献活動に寄与してくださっていることになります。  

今回その活動の一環として弊社のギフトボックスを採用していただき、全会員様に贈るギフトボックスの内容等を協議していきました。

今回は沖縄県 (株)又吉農園様の又吉アグー豚をギフトボックスとして贈る事に致しました。

また、今回GCUとのコラボレーションによって約4600食の給食支援へとつながりました。

左:株式会社テーブルクロス代表 城宝 薫 右:一般社団法人般社団法人global construction union

【(株)又吉農園様の又吉アグー豚とは】

アグー豚とは、沖縄県で飼育されている豚の中でも沖縄県アグーブランド豚推進協議会が認定しているアグーブランド指定生産農場で飼育されている豚のことを指します。

現在11の農場が認定をもらっている中で又吉農園では、100%純血の原種に近いものを生産しています。100%純血の原種に近いアグー豚の生産は非常に難しいものです。又吉農園ではその旨味を最大限に引き出すために、餌にもこだわり沖縄県ならではオリオンビールカスなどを独自配合し、病気等にかかりにくい飼育を行うことで、ワクチン接種も少なく、飼育期間の抗生剤の投与もないストレスフリーな環境で飼育することで、どなたにも安心してお召し上がりいただける安心・安全で「サラッ」とした深い味わいが特徴です。

 アグーブランドは毎年審査によって更新されていきます。審査項目の中に年間400頭以上出荷することが決められています。しかしコロナ禍で消費が著しく下がっているため飼育量も制限せざるを得ない苦しい思いを強いられているため、今回コラボすることにより、県外の皆様方にアグー豚の魅力をお伝えできると考え行いました。

   又吉農園様と又吉アグー豚

  今回GCU様×又吉農園様×弊社で作成したギフトボックス

【私たちがギフトボックスにこめた思い】

コロナ禍になり、観光業も打撃を受けている中多くの生産者も自分達が丹精込めて作ったものが市場に回らず廃棄されています。市場に回っていたものをギフトとして全国にお届けする事によって、色々な地域の新たな魅力であったり、日本全体のいいものを送り合うことで、個々の繋がりと地域を超えた生産者と消費者の繋がりも大切にできたらと思います。

【購入方法】

弊社公式ホームページのShop pageからご購入いただけます。

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社テーブルクロス ギフトボックス事業部 担当:山寺
yamadera@tablecross.com

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