2020年3月、株式会社テーブルクロスのFood for Happiness事業は日本国際ボランティアセンター(JVC)と提携し、南アフリカのリンポポでの持続可能な菜園プロジェクトのために11万円を寄付しました。
南アフリカは、世界で最も不平等な国の1つと言われています。人口の約60%は貧困層であり、失業率は50%を超えています。 HIV / AIDS危機は解決されておらず、成人の5人に1人が感染しています。現地の子供たちはこれらの過酷な環境の影響を一番受けています。
アパルトヘイト期間中の基本的人権の剥奪に加えて、黒人アフリカ人の人口が多い農村地域の農業と畜産業は苦しみ、仕事がありませんでした。両親は子供や高齢者を置き去りにして、他の場所で仕事を探す必要がありました。また、南アフリカの農村部にはAIDSのために孤児となった子どもが多く、栄養失調や飢餓者が絶えずいます。
日本国際ボランティアセンターは、リンポポのヴェンベ地区にある2つのドロップインセンター(孤児と傷つきやすい子供のための保育所)と協力しています。 NPOはコミュニティの菜園プロジェクトを通じて、女性と子供たちを支援し、持続可能な自産自消の手段を提供することを目指しています。彼らはプログラムのために菜園を栽培するためのトレーニングコースを実施し、ボランティア、特に女性と若者を募集します。菜園や食事の維持管理には、月額40万円が必要です。 株式会社テーブルクロスは3月末に10万円の寄付を実行しました。
2020年7月日本国際ボランティア・センターからの報告
7月頃、JVCはプロジェクトの事業計画書と2020年1月から6月までの進捗状況を記載した32ページの報告書を弊社宛てに提出しました。以下に、概略を紹介します。
2月
南アフリカでは、10月〜3月が夏と梅雨の季節で、主食はトウモロコシ、カボチャ、豆です。
2020年2月、JVCと持続可能な庭園プログラムのボランティアが苗木を植え始めました。レッスンには、有機堆肥の使用方法が含まれていました。
ビートルート、タマネギ、ほうれん草、ピーマンは、播種された種子の中にあります。 JVCはまた、堆肥用に鶏糞とともにトマト、オクラ、マスタード野菜の苗木を提供しました。散水後、ボランティアは、湿気の蒸発や強い日光から土壌を保護するために、枝や枯れ草でできた覆いを作る方法を教えられました。
昼食は、トマトとオニオンソース(菜園から収穫して冷凍保存したもの)、近くの学校から寄贈された内臓肉、コーンミールで食事を作りました。写真は秒を受け取っている男の子の一部です。
3月
3月上旬、JVCの代表が菜園の状態を監視するために戻りました。勢いよく発芽し、トウモロコシが収穫されたこと、苗床の苗が使われていることを確認することができました。研修で学んだ教訓が実践され、庭園が適切に管理されていることが確認されました。
4月
5-6月
6月
・株式会社シャリオン
・株式会社シンクスマイルhttps://charion.co.jp/
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