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Home / コラム  / 【現地配信】テーブルクロスをご愛用の皆さまへ。

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Dear friends,
How are you? We hope you are all fine there in Japan. We are also fine here in our school Titus Ngoyoni Memorial primary school in Kenya.
On behalf of the children in this school, I am writing this letter to thank you our friends for donating money for us to get food to eat in school. My name is Joseph Lekapana. I am in class six.
Our school is a day mixed school with 370 children, spread in seven classrooms. The boys are 170 and girls are 200. Our government through World Food Program usually provides us lunch but it does not arrive to school in time. We are sometimes forced to walk back home during lunch hour to look for food. This is usually difficult because some of our homes are far from school and the area is too hot for us to walk home and back to school for our afternoon class.
We kindly request you our friends to continue supporting us to get food to eat as we struggle to study. The donation we received this term through Shizuyo enabled us to have lunch for one week. We will be happy if we would get lunch more frequently. This will enable us to have enough time to study instead of walking home to look for food.
I now conclude by saying thank you once again and god bless you all. Much greetings from all our school children and teachers. We are really happy for you.
Cheers!!
Your friend
Joseph Lekapana

For Titus Ngoyon Memorial Primary School Children

 
親愛なるテープルクロスの皆様へ
お元気ですか?日本にいる皆さんが元気に過ごしていることを願います。私たちもケニアにあるこのTitus Ngoyoni メモリアル小学校で元気にしています。
この学校の生徒を代表して、学校給食のために寄付してくれた皆様方に感謝の手紙を書きます。私の名前はジョセフ・レカパナ、小学6年生です。
私たちの学校は共学の小学校で計370名の生徒が在籍しています。7つのクラスに分かれ、男子170名、女子200名がいます 。私たちの国の政府は世界食糧計画(WFP)の支援を通して給食を配給しますが、時間通りに学校へ届かないことが多くあります。そのため、私たちは一度家に戻りそこで昼食をとるよう言われますが、それは私たちにとって難しいことです。なぜなら、家が学校から遠い生徒がいたり、その地区は日中気温がとても高いため長時間歩くのは難しく、午後のクラスに間に合わなくなったりします。
私たちが学校で給食を食べられるよう、あなた方が支援を継続してくれることをお願いしたいです。ICAの理事長(佐藤静代)さんを通して頂いた寄付金のおかげで、私たちは一週間給食を食べることができました。これがこれからも続くことを願っています。昼食のために家に帰る必要がばければ、学校で勉強するために十分な時間も確保することが出来ます。
最後になりましたが、もう一度あなた方の支援に感謝すると同時に、神の祝福がありますようお祈りします。学校の生徒と教師全員を代表してご挨拶申し上げます。 
さようなら

あなたの友達 ジョセフ・レカパナより

 
ロヤンガラニ (Loyangarani)県は、32,000人の住民がいます。湧き水(オアシス)が存在するため、遊牧民はヤギ、ロバ、ラクダとともに集落を形成始めました。近くにトゥルカナ族湖があり、住民は、ヤシの木で造られたボートで魚を取り、取った魚は干して販売します。
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Titus Ngoyoni メモリアル小学校のこどもたち。
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テーブルクロスのパートナー団体ICA文化事業協会一同により、この学校のこどもたちに学校給食を届けました。

スクリーンショット 2016-02-19 19.08.52ICA文化事業協会の代表佐藤静代が、テーブルクロスが届ける学校給食について、生徒たちに説明している様子です。

スクリーンショット 2016-02-19 19.09.22給食をもらうときは、ケンカしないように一列に並び、順番を守ることがお約束。

スクリーンショット 2016-02-19 19.09.49高学年は最後尾に並ぶことも、ひとつのルール。

スクリーンショット 2016-02-19 19.10.03みんな嬉しそうに給食を食べています!

スクリーンショット 2016-02-19 19.10.16みんな家から学校までかなり遠いけれど、給食があるとみんなが集まるのでお友達との交流も深まります。

テーブルクロスご愛用の皆さまの日頃のご協力により、このようにこどもたちへ給食を届けることができております。
ICA文化事業協会が支援する学校はまだまだたくさんあり、総勢5,000名のこどもたちが給食を待っています。
テーブルクロスのサービスは、金銭的な負担がかからない新しい支援の在り方だと思います。
参加側は、日常の外食をするときに「テーブルクロス」を通して予約をすると、金銭的な負担がかからずして学校給食を届けることができます。例えば、5人で予約をすると5食分の給食を届けることができます。
「テーブルクロス」で国境を越えた繋がりを体験してみてください!
「テーブルクロス」への参加はこちらから。
http://tablecross.jp:8081/client-api/shareFriend?shareType=1&refUserId=216
今後も温かいご支援、よろしくお願いします。
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